1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/05/14(土)19:21:09 ID:MT7
一部を抜粋
「この写真は、『独島義勇守備隊が日本の侵略から独島(竹島)を守った』とする韓国の“神話”を
覆す証拠の一つになる」。島根県竹島問題研究顧問の藤井賢二氏はこう指摘する。
独島義勇守備隊は、傷痍(しょうい)軍人ら33人の民間人で構成され、1953(昭和28)年
4月に上陸して常駐。56年12月に警察に引き継いで解散するまで、日本の巡視船の接近を阻止す
るなど独島守護のため活動した-。韓国では広く伝わる、このような“神話”がある。
だが、「この写真を見る限り、島は無人で、だれかが常駐しているという形跡もない。昭和52年に
日本のマスコミの飛行機が竹島上空を飛んで取材した際は韓国政府は抗議したが、この写真の時は抗
議などなかった」と藤井氏。
韓国には、日本からの独立戦争に勝って建国したわけではないというもどかしさ、悔しさがある。そ
の埋め合わせとなるものの一つが、「独島義勇守備隊が日本の侵略を打ち破って独島を守った」とい
う〝神話〟。しかし、「それが偽りであることを、この写真が示している」と指摘する。
実際、昭和28年段階では日本側も、島根県と海上保安庁が共同で竹島に上陸し、不法入国していた
韓国人を事情聴取したり、本紙記事でも触れていたように「島根県穏地郡五箇村竹島」の標柱を立て
たりしており、韓国側の支配は確固としたものではなかったようだ。
また同年6月には、時化で母船が来ず食料がなくなり困っていた韓国人の不法入国者らに対して、隠
岐高校の水産練習船の乗員が米を与えていた記録もある。
それにもかかわらず、韓国国会は政府に対し、独島に日本官憲が不法侵入した事実について日本に厳
重抗議するよう求める建議文を採択。同年7月には、韓国官憲が日本の巡視船に竹島から発砲した。
一方の日本は、竹島に不法入国した韓国人に対し、退去勧告にとどめるなど実力での排除を避ける姿
勢を続けた。
藤井氏は「当時、やりようによっては、日本が竹島の実効支配を維持できていたかもしれない。竹島
問題は、米国の庇護のもとで対外摩擦を避けてきた戦後日本の象徴だ」と問題提起する。サンフラン
シスコ平和条約が発効した昭和27年、日本は本当に独立したのか-と。この写真は、そんな疑問を
も投げかけている。
省略部の詳細はソースで
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160513/wst1605130002-n1.html
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